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		<title>YOSUKE OKUDA &#124; 奥田庸介 &#124; Film Director</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 15:01:57 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[『東京プレイボーイクラブ』で劇場長編映画監督デビューを果たす奥田庸介。2010年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で自主制作映画『青春墓場〜明日と一緒に歩くのだ〜』がグランプリを受賞して以降、満を持しての商業映画第１作だ。大森南朋、光石研、臼田あさ美をキャスティングし、東京の場末の繁華街で繰り広げられる、ハンパ者たちの生存競争をバイオレンスとユーモアを織り交ぜて描いた本作は、メジャー第１作とは思えない完成度に仕上がっている。25歳という若さで本作をドロップする奥田監督にインタビューを試みた。 Text：須永貴子 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で自主制作映画『青春墓場〜明日と一緒に歩くのだ〜』がグランプリを受賞しました。今回の『東京プレイボーイクラブ』ではゆうばりの助成金を使っていませんね。 最初はスカラシップで撮るはずだったんですけど、いろいろあって、その話がなくなってしまったんです。いよいよ宙ぶらりんになって「これからどうしよう……」と路頭に迷っていたときに、甲斐さん（『東京プレイボーイクラブ』の甲斐真樹プロデューサー）にたまたまシナリオを観ていただく機会があって、そこからこのプロジェクトがスタートしたんです。 奥田監督は「これが撮れなければ後がなかった」というニュアンスの発言を各所でしています。かなり追い詰められていた？ はい。なかなか人生において、「この２週間で人生が決まる」という場面はないと思うんですけど、俺にはチャンスが巡ってきた。だから撮影中は「しくじったらもうおしまいだ」と思いながら撮っていました。最初は肩に力が入っていたんですけど、途中で熱が出ちゃったんですよ。一週間くらい下がらなくて、点滴を３回打ちました。理性や思考力が著しく低下していたし、意識朦朧としていたんですけど、シナリオを自分で書いたことで身体に刻み込まれたこの映画に対するビジョンみたいなものが無意識に出たのかなあと思います。結果、あんなコンディションでも映画が撮れたという自信に繋がりました。 『東京プレイボーイクラブ』(2011/配給：スタイルジャム、配給協力：ビターズ・エンド) (C)2011 東京プレイボーイクラブ 作品の着想点は？ 映画の最後に流れる、エレファント・カシマシの「パワー・イン・ザ・ワールド」にインスパイアされて生まれました。エレカシはずっと大好きで、悶々としていた時代から聴いていたんですけど、この曲を聴いて“繁華街に女の人が佇む画”がバーッと浮かんできて。「あっ、これで一本撮れる！」と思って脚本を書き始めたんです。 「パワー・イン・ザ・ワールド」はまるで、この映画のあのシーンのために書き下ろされたようなハマリ具合です。この映画は、東京でサヴァイブする地方出身者たちの物語でもありますが、監督は東京を厳しい場所だと思っているように感じました。 俺は田舎の生まれなんで、初めて東京に出てきたときのことはよく覚えてます。「なんでこんなに空気が臭いんだ」「なんでこんな床にタバコの灰が落ちてんだ」「なんでこんなにオッサンが酒臭えんだ」という印象が俺の心に染みついちゃってて、東京は生きにくい場所として成立しちゃってるんです。そもそも東京は俺にとって、ライバルというか、戦っていかなきゃいけない場所ですからね。 戦うための武器は？ 銭とドリーム。やっぱそれでしょ。俺のドリームは遠い未来にある大きな夢とかじゃなくて、次の一本のことしか考えてない。生きている限り、余力を残さず、次の一本に全身全霊を込めて撮ります。 『東京プレイボーイクラブ』(2011/配給：スタイルジャム、配給協力：ビターズ・エンド) (C)2011 東京プレイボーイクラブ 監督はファッションやしゃべり方から、ヒップホップの影響を受けていることが伝わってきます。でも、本作の挿入歌にヒップホップの楽曲は使っていませんね。 ヒップホップといってもラップとかグラフィティとか、いろいろあるんです。『東京プレイボーイクラブ』はストリートの話じゃないですか。例えばニューヨークだったらストリートギャングのブラッツとかクリープスとかが抗争しているんですけど、そういうストリートのリアルを日本に持ってきた。そういうやり方で、ヒップホップマインドを注入しました。あとはセリフですね。俺が意識してセリフを書くときはリズムを意識するんですけど、リリックのフローをセリフ回しに引用しているところはあります。影響を受けているのは日本のインディーズ、JUSWANNAですね。とんでもなく危ない歌詞なんですけど、言葉の重みや説得力が違います。 映画では、どんな監督に影響を受けましたか？ 好きなのは、クエンティン・タランティーノ、深作欣二、シルヴェスター・スタローン。小学校のときにレンタルビデオでスタローンの主演作とかを毎週のように借りては観て、心を奪われて。それが多分、自分の基礎になっていると思います。『東京プレイボーイクラブ』の音楽の付け方なんかは、タランティーノの影響があると思います。昔のジュークボックスみたいにやりたいなって。 奥田監督はそもそも、なぜ映画を撮ろうと思ったんですか？ 映画が好きっていうのはもちろんあります。中高はひどい寮生活で、生活するのがやっとで、映画なんかぜんぜん観られなかった。ボディビルをやっていたんですけど、筋トレ、ケンカ、筋トレ、みたいな日々で。いざ進路を決めるときになって、自分が映画を大好きだったことを思い出して、東京の専門学校に入学しました。ただ、監督になりたいなんて崇高なビジョンはまったくなかった。ただただ「俺には才能があるんだ」「てめえらなんか俺の足下にも及ばねえ」というエゴイズムに任せて適当に学生生活を送っていたんです。卒業制作のときに、たまたま南武英夫さんというヤクザ映画ばっかり撮っている先生が俺のプロットを読んで「撮ってみろ」って言ってくれて、そこでちょっと道が開けた感じです。それまで溜まっていたものが発散できて「あ、映画を作るってこういうことか」と。そこから年に２本ずつくらい撮った結果、映画の道が開けたってことは運命だったと思いますけど、師匠との出逢いがなかったら今の俺はなかったと思います。 商業映画を１本撮ってみて、自主映画との違いはどこにありましたか？ プロの人たちの仕事のスピードが速すぎました。いちいちやることがテキパキしていて、俺の考えがまとまらないうちにどんどん進んでしまう。正直どうしようと思いましたけど、今回である程度つかめたので、次はついていけると思います。あと、大森南朋さん、光石研さん、臼田あさ美さんといったプロの俳優さんたちはもう、何も演出しなくても一発で決めてくるから違いますよね。ざっくりとした違いで言うと、自主は自分のやりたいことに忠実で許されるけれど、商業はお客さんをいかに自分の世界観に共感させるかという勝負。だから今回は、これを観た人の心を震えさせることができたらいいなとか、そういうところは意識しました。そこで「こうやったら観客に受けるんだろうなあ」とか考えちゃう部分はありました。俺が作るものがわかんねえヤツが悪い」という考え方はダメだと思う反面、観客にすり寄りすぎるのも違う。変にしたたかになってしまわないように、自分なりの葛藤はありますね。 『東京プレイボーイクラブ』(2011/配給：スタイルジャム、配給協力：ビターズ・エンド) (C)2011 東京プレイボーイクラブ 『東京プレイボーイクラブ』はロッテルダム映画祭に出品されますね。25歳で商業映画デビュー、そして国際映画祭への出品は順調に見えます。今の心境を教えてもらえますか？ 俺は26歳までに世界に羽ばたきたいと思って、５年間映画にしがみついてきた。これがやっと手にしたチャンスだと思っています。これからどうなるかわからないけど、撮りたいという気持ちがある限り、何があっても辞めないつもりです。俺の師匠が「もの作りに携わる人間には合理的な省略もないし、うまい手はない。愚直なまでの緩やかな前進が唯一の成長の手である」とおっしゃっているように、映画を作るなら、それくらい貪欲に食らいつく気持ちが大切だと思います。…あのー、多分俺のこと、「なんだこいつ態度悪いな」って思ってらっしゃいますよね？ いやいや（笑）。キャラクターとして確立されますから思わないですよ。 態度良くできないんですよ。恥ずかしくて。嘘もつけないし。そんな俺を可愛がってくれる師匠には本当に感謝してます。やっぱり人との出逢いって大事ですよね。……って、何をきれいにまとめてんだろう俺（笑）。 ありがとうございました（笑）。 Information 『東京プレイボーイクラブ』は、2月4日より渋谷・ユーロスペース、シネマート新宿他にて全国ロードショー。 『東京プレイボーイクラブ』(2011/配給：スタイルジャム、配給協力：ビターズ・エンド) (C)2011 東京プレイボーイクラブ]]></description>
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		<title>YOSUKE OKUDA &#124; 奥田庸介 &#124; Film Director</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 15:01:25 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[1986年福島県生まれ。早稲田大学川口芸術学校入学後、「青春墓場」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008に入賞。その続編となる「青春墓場～問答無用～」もゆうばり国際ファンタスティック映画祭、ぴあフィルムフェスティバル2009で入賞を果たし、三部作の最終章「青春墓場～明日と一緒に歩くのだ～」では、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010でグランプリを獲得し、プチョン国際ファンタスティック映画祭、ロッテルダム映画祭、ワルシャワ国際映画祭にも出品される。商業デビュー作である今年2月4日全国公開『東京プレイボーイクラブ』は、主演に大森南朋、光石研を迎え堂々たる演出ぶりを見せている。本作は、釜山国際映画祭アジアの窓部門、東京フィルメックス映画祭コンペティション部門、ロッテルダム映画祭タイガーアワードに正式出品されるなど大注目の若手監督。 Contact 東京プレイボーイクラブ URL：tokyoplayboyclub.jp]]></description>
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		<title>LIVE NEXUS presents「岡村ちゃんとかまってちゃん」開催！</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 15:00:48 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[シンガーソングライターでダンサーでもある岡村靖幸とロックバンド・神聖かまってちゃんによる対バンライブ「岡村ちゃんとかまってちゃん」がSTUDIO COASTで開催される。ブラックミュージックやロック、ポップス、歌謡曲など様々な音楽の要素をアレンジさせた楽曲と瑞々しい歌詞で支持を得ている「岡村ちゃん」こと岡村靖幸と、2ちゃんねるやYoutubeなどネットから話題になり、ミニ1stアルバム「友だちを殺してまで。」が3万枚を超えるロングセールスを記録している「かまってちゃん」こと神聖かまってちゃんの初競演。幅広い年齢層に訴えかけるライブになりそうだ。 Exhibition Information LIVE NEXUS presents「岡村ちゃんとかまってちゃん」 開催日：2012年2月24日（金） 会場：STUDIO COAST 時間：OPEN: 18:00 / START :19:00 出演者：岡村靖幸 / 神聖かまってちゃん]]></description>
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		<title>FUYUKO MATSUI &#124; 松井冬子 &#124; Artist</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Jan 2012 15:01:28 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[学生時代に油彩から日本画に転向し、古典絵画の技法を用いて、現代を生きる人間の内面を描いてきた松井冬子が、横浜美術館で『世界中の子と友達になれる』と題した個展を開催中だ。デッサンや下絵を含む約100点が「受動と自殺」「幽霊」「腑分」「鏡面」など9つのセクションに分かれ、黒い壁と白い壁を効果的に使い分けた展示構成になっている。精神的・肉体的な痛覚に響くような絵画群を見ながら、恐怖、狂気、ナルシシズム、性、生と死などの言葉がよぎる。「痛み」を「痛み」と感じないようにコントロールされている社会構造にも気づかされ、最後には反骨心とともに生命力も湧いてくる。いくつか作品を挙げながら、気に留まったことを作家に尋ねてみた。 Text：白坂ゆり 展覧会は9章からなる物語のようで、「受動と自殺」というある種ショッキングな始まりですね。首輪をした『盲犬図』が、目に見えない苦痛に侵され、自死に追い込まれる日本人の精神構造を象徴するようです。このセクションでは、『体の捨て場所』が印象的でした。 あの作品は、少女が鳥と戯れているつもりで羽をむしりとっている姿で、自分はよかれと思うことが相手を傷つける、コミュニケーションのとれない状態を示しています。螺旋＝ループして自分にも返ってきて狂ってくる「受動」のイメージです。少女は、いつも12、13歳くらいと決めています。子供から大人へと微妙に切り替わる、エネルギーを使う時期ですから。 (左)『盲犬図』(2005) 花房香氏蔵、(右)『体の捨て場所』(2011) 作家蔵　図版提供：エディシオン・トレヴィル 『世界中の子と友達になれる』では、下図の初期段階では、少女は乳母車の方を向いています。藤の花やスズメバチなどすべてスケッチから始まり、モチーフの配置など試行錯誤がわかる展示ですね。松井さんの絵はグロテスクにも見えますが、プロセスの展示から、せめぎ合いで残ったものが出てくることがよくわかりました。赤ちゃんのいない揺りかごは、「堕胎」を示している。私たちは、生まれてきたことは何の気なしに前提として「死」を思いがちですが、生まれてくる（生きていく）ことができなかった命から考えると、生きていることの希少さがわかるように思いました。 ありがとうございます。時々「少女は目が見えないんですか？」「耳が聞こえないんですか？」と聞かれるのですが、身体的な欠損はなくて、精神の病にかかっている象徴として描いています。 『世界中の子と友達になれる』(2002) 作家蔵(横浜美術館寄託) 『世界中の子と友達になれる』(2004) 個人蔵 図版提供：エディシオン・トレヴィル 同じ『世界中の子と友達になれる』というタイトルで2年後に描かれた作品もありますが、この作品や『優しくされているという証拠をなるべく長時間にわたって要求する』など、おぼろげな花のような形も時々出てきますね。 自分にとって大事な作品には、「世界中の子～」のタイトルを付けています。花の幽霊、西洋アイリスを幽霊の形として描いていますね。菖蒲やアイリスのような花は、泥沼のようなところからすーっと生えている姿が、遠目に見ると、私が思い描く幽霊の形に似ているので。よく「幽霊が見えるんですか？」って聞かれるんですけど、私自身は見たことはないし信じてもいないです。ただ、特に日本人は「お化けや幽霊を見た」と言う。その強迫観念や集団妄想のようなものがどのように生まれてくるのかに興味があります。実在しないのに、皆に共通した幽霊のイメージというものがありますよね。 臓器の写生も展示されていましたが、植物の形と共通するところがあるような気がしました。 実際に見ていて思いますよ。私は、子宮は人間が持っている“悪魔”の形みたいに思うのですが、花みたいだし、ロールシャッハ・テストみたいにも見えます。コンセプトがあってアイデアが浮かぶ場合と、ものを写生しながらイメージが浮かぶ場合がありますね。アイデアやコンセプトはがんばってひねり出すという感じですが、写生は絵描きにはとても楽しい行為で。日本では法律で禁じられていて医学生以外に見ることはできないので、イタリアのラ・スペコラ解剖博物館に2週間ほど毎日通って、精巧につくられた内臓の模型を見て描きました。熊本市現代美術館と東海大学農学部の協力で、屠殺した仔牛を半身だけ引き裂き、絵としての形をとって写生したときは、そのものが強烈で、イメージが浮かぶ間もなく、ただ目の前にある美しさを描いています。 『世界中の子と友達になれる』下図(2001) 作家蔵 図版提供：エディシオン・トレヴィル 「鏡面」のセクションにある『従順と無垢の行進』は、樹木のようなものがうねり、太い線が使われていて、他とまた違う画風に見えました。松井さんの絵は、実際に構図として鏡面構造を持っていなくても、私たちが絵を見ること自体が鏡面的ですね。 はい。どう見えるかは見る人に委ねる、ロールシャッハのようなイメージで描いています。『従順と無垢の行進』は、無垢な状態で従順を受け入れていると壊れてくる、繰り返し圧力を受けるうちに歪んでくる状態を描いていますが、色々な反応があって面白い。そういえばこれ、最初は椿の樹木を描いていたんです。 『従順と無垢の行進』(2010) 成山画廊蔵 次のセクションの「九相図」から発想したシリーズは、新作３点が加わり、５点になりましたね。 「スター・ウォーズ」と同じで、エピソード4、5、6から1、2、3みたいにバラバラに出力していって、9枚プラス１枚で完結したいと思っています。もとになった鎌倉時代の『九相詩絵巻』は仏画の一種で、人間が死んでから死体が腐乱して白骨化していくまでを９段階に分けて描かれているのですが、プラス1段階で10段階あるんですよ。ただ、鎌倉時代の『九相詩絵巻』は、男性目線で「お前が執着している女も死んだら朽ちていって汚いぞ、だから執着を捨てなさい」という主旨が私には響かず、現代版として描き直そうと思ったんです。『浄相の持続』は、死ぬことによる抗議、あてつけのようなもの、『転換を繋ぎ合わせる』はとにかく疲れて休みたいといった、現代の病とかけて自殺の９つの要因を描いています。新作の『應声は体を去らない』は、一見して雪のようですが蛆なんです。 ヤモリの死体を、数日かけて蛆がきれいに片づけていくのを見たことがあります。そのときは気味悪さもありましたけど（笑）、この絵の蛆はきれいですね。 自分で言うのもおこがましいのですが、絵具の使い方などテクニックが上がったかなと。日本画の岩絵具では、濃い色はざらざらした粗めの粒子で、薄いのはさらさらしたパウダー状なのですが、絹の巻物に描くときは、やはり粒子の細かいものを使わなくてはいけないんです。『浄相の持続』の頃は、濃い色を使いたくてとても粗い粉の岩絵具を使っていました。でも、粒子の細かい絵具が必要だからと割り切って、藝大の日本画科ではタブーとされていた泥絵具を使ってみたら、裏彩色や絵具を載せることが楽になったんです。 『四肢の統一』では男か女かもわからないですね。 人間を特別のものとしない、世の中のものに甲乙をつけず、地球と一体化したいという気持ちです。 『浄相の持続』(2004) 財団法人平野美術館寄託 『四肢の統一』(2011) 作家蔵 人間というのは自己を肯定し生存させるための闘いで傷だらけだなと思いきや、次の「ナルシシズム」のセクションで『無傷の肖像』と言ってしまうあたりが強いですね。 開き直り?みたいな（笑）。人間は誰もが受精して30日目から１週間の間に、生き物の１億年分の歴史を体験するといわれていて、その期間の痛みや苦しみ、喜びが1週間に凝縮されていると考えているんです。魚類、両生類、爬虫類、哺乳類と身体と顔が変貌していく間、ずっと口の部分が割れているので、兎唇も無傷だという例えです。人生が傷だらけと思うのも無傷だと思うのも、思い込みかもしれませんね。三面鏡に映った自分に違和感があっても、それこそ他人が見ている自分なわけで、自己のアイデンティティのイメージも思い込みでできているんだなと。 結局は心がつくり出すものだと。『喪の寄り道』では、失った人の幻影を描いていますね。 大切な人を失って、喪の期間にも折り合いをつけることができず、自分が失われてしまうので自己愛に入っていくという、喪が仕上がらない様子を描いています。「涅槃図」は、釈迦が死んで動物たちが周りにいて嘆いている姿ですが、この絵では、鳥が地面に衝突しようとしているなど、周りの生き物たちも集団自殺のように殉死したがっているんです。 『喪の寄り道』(2010) 作家蔵 幽霊というイメージも、人間が悲しみを越えるための想像力のなせる技かなとも思っていましたが、最初の「受動」を受けているのですね。最後の小さな絵『生まれる』もいいですね。 最後は、何か希望の持てるものにしようとみんなで相談して、あのようになりました。これは、東日本大震災復興支援オークションのために描いた作品です。 3月には初の映像作品も加わるとのことなので、また見に行かせて頂きますね。どうもありがとうございました。 『松井冬子展 -世界中の子と友達になれる-』は、3月18日まで横浜美術館で開催中。3月には、松井氏が初めてアートディレクションを手がける映像作品も公開される予定。また、2月2日〜28日まで成山画廊で『松井冬子大下図展』も開催予定。 『松井冬子展 -世界中の子と友達になれる-』at 横浜美術館 Installation View]]></description>
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		<title>FUYUKO MATSUI &#124; 松井冬子 &#124; Artist</title>
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		<description><![CDATA[1974年静岡県森町出身。2002年、東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。2004年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程日本画専攻修了。 2007年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻日本画研究領域修了。博士号（美術）取得。博士論文「知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」。「松井冬子展」(2005年/成山画廊)をはじめ、「松井冬子」（2010年/パリ・ギャルリー・ダエン）など個展多数。主なグループ展に、「MOTアニュアル2006　No Border 「日本画」から／「日本画」へ」（2006年/東京都現代美術館）、「日本×画展　しょく発する６人」（2006年/横浜美術館）。 Contact 松井冬子 URL： matsuifuyuko.com 横浜美術館「松井冬子展 -世界中の子とい友達になれる-」(〜3月18日) Address：神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1 Tel：045-221-0300 URL： http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2011/matsuifuyuko/]]></description>
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		<title>渋谷慶一郎 feat.太田莉菜「サクリファイス」 リリース</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Jan 2012 15:00:47 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[渋谷慶一郎が、ボーカリストにモデル・女優の太田莉菜を迎えたシングル「サクリファイス」が、2月14日のバレンタインデーにリリースされる。 伊勢谷友介の9年ぶりとなる監督作品であり、渋谷が音楽監督を担当した映画「セイジ 陸の魚」のイメージソングでもある本作。プロデュース、作曲、アレンジを渋谷慶一郎が手掛け、作詞は菊地成孔と渋谷の共作によるもの。また、PVをPARTYの伊藤直樹と清水幹太が制作し、CDジャケットとアーティスト写真を鈴木心、ヘアメイクを加茂克也が担当するなど豪華なコラボレーションプロジェクトとなっている。 CDには、エレクトリックな仕上がりのメイントラックとは対照的なノンエディットのピアノ＋ヴォーカルバージョンや、渋谷自身によるダブミックスも収録されている。 2012年の幕開けを告げるにふさわしい、圧倒的な仕上がりのシングルだ。 Release Information 「サクリファイス」 アーティスト名：渋谷慶一郎 feat.太田莉菜 発売日：2012年2月15日 価格： 1,260円 配信日：着うた 2月8日、着うたフル・PC　2月15日 レーベル：ATAK]]></description>
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		<title>第4回恵比寿映像祭　「映像のフィジカル」</title>
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		<pubDate>Mon, 30 Jan 2012 15:00:55 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[第4回恵比寿映像祭　「映像のフィジカル」]]></category>

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		<description><![CDATA[映像系フェスティバルとして恒例となった恵比寿映像祭が、東京都写真美術館を中心とした恵比寿一帯の周辺文化施設で今年も開催される。 第4回目を迎える今年の恵比寿映像祭では、総合テーマ「映像のフィジカル」のもと、映像を成り立たせている物質性やそこから派生する身体性（フィジカリティ）に光をあて、あえて映像の即物的な面を入り口に、具体的な作品を通じて、映像の豊かさと奥行きにあらためて迫る試みが行われる。 期間中の各会場では、「映像のフィジカル」というテーマをそれぞれの角度から掘り下げた多彩な作品の展示や、映像作品の上映、シンポジウムやレクチャー等、魅力的なプログラムが目白押しだ。最注目のアーティスト達による作品が集結する15日間に及ぶ映像の祭典をぜひ楽しんで欲しい。 マーク・ルイス《バックストーリー》2009／39分 （左）ジム・オルーク ［「映像体験のフィジカリティ スペシャル・ ライヴ上映feat.ジム・オルーク」[参考図版］ （右）エキソニモ《The EyeWalker（ジ・アイウォーカー）》2011 （山口情報芸術センター [YCAM] 委嘱作品）[参考図版]　　写真提供＝YCAM Event Information 第4回恵比寿映像祭　「映像のフィジカル」 日程：2012年2月10日（金）～ 2月26日（日） ※うち、2月13日、2月20日の月曜のみ休館 時間：10：00-20：00 ※最終日26日のみ18：00まで 会場：東京都写真美術館全フロアおよび恵比寿ガーデンプレイス センター広場、ザ・ガーデンルーム、恵比寿周辺文化施設およびギャラリーほか]]></description>
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		<title>『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』完成記念 SR×2.5D presents「サイタマノラッパーvsシブヤNIGHT！」＠WWW</title>
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		<pubDate>Mon, 30 Jan 2012 15:00:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[2012年4月に公開予定の映画「SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」の完成記念イベント、SR×2.5D presents「サイタマノラッパーvsシブヤNIGHT！」が、2月2日に渋谷WWWで開催される。 今回のイベントは、ソーシャルTV局2.5Dのスタッフと映画サイドのスタッフが意気投合し、イベントの実施日まで1週間を切るなかで急遽開催が決定されたもの。「サイタマノラッパーvs渋谷！！」をテーマに、イベント内容やゲスト出演者のブッキングまで、Twitter上でリアルタイムに募集している。 イベントには「SR サイタマノラッパー」シリーズに登場する役者たちや、名だたるラッパー陣が参加。当日会場に不在の入江悠監督とはskypeによる中継が行われる。なお、イベントは全編2.5DよりUSTREAMで生配信が行われる予定だ。 Event Information 『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』完成記念 SR×2.5D presents「サイタマノラッパーvsシブヤNIGHT！」＠WWW 日程：2012年2月2日（木） 時間：19:00〜 場所：渋谷WWW 料金：2,500円（前売り）　3,000円（当日）　※どちらもドリンク別]]></description>
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		<title>ECD &#124; 1月10日〜1月24日 &#124; 「ECDの休日」Vol.48</title>
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		<pubDate>Sun, 29 Jan 2012 15:01:36 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ラッパーECDと写真家植本一子の結婚・出産までをリアルタイムで綴った人気連載「WE ARE ECD＋1」より約1年。ECDの新連載が展開中です!!　今回は、ECDの休日限定ダイアリー。知られざる彼の休日を、日記形式でお届けしていきます。 Text：ECD 1月15日(日) 晴れ 珍しく朝、妻が僕より早く起きて朝食の支度、洗濯干しなどしてくれる。 13時半、ライブのリハのため高円寺へ。終了後、高円寺からバスで新代田、妻と娘達と落ち合い帰宅。 夕食後、本番のため再び高円寺。11時帰宅。 1月16日(月) 曇 娘達送り耳鼻科。家でレコード鑑賞。 今日は午後イチに簡単な打ち合わせが一本あるだけ。ひさしぶりに休日らしい休日。家でレコードを聴くだけでものすごく贅沢な気分。 1月21日(土) 雨 朝、布団の中で目を覚ました長女が囁いた。 「あのね、昨日ね、保育園でなんか作ったの。岡本太郎さんみたいの」 長女の口から岡本太郎の名前が出るのはこれで二度目だ。最初は今月のはじめ頃、突然「岡本太郎さんの絵、また見に行きたい」と言ったのだ。それはその少し前に渋谷で一緒に見た「明日の神話」のことだった。その時長女は初めて見た「明日の神話」に「わあ、すごい」と声をあげた。僕は「あれは岡本太郎さんの絵だよ」と教えたのだが、まさかそれだけで岡本太郎という名前を覚えるとは思わなかった。単にあんな大きな絵を初めて見たという驚きなのか、それとも、あの絵になにかを感じてのことなのか。今はまだわからない。 朝食後次女と耳鼻科。あとはひたすら在宅、娘達の相手。 先週、ある人との対談でデモの話になった。その人はまだ一年も経っていないのに危機感の薄れてしまった街の空気とデモとの乖離を危惧していた。僕もそれを受けて4月にいったん全原発が停止になればそれはさらに広がる、その時にどういう訴え方をするかが難しいという発言をした。しかし、このやりとりについて相手も自分もどこかピントがずれているような気がしてずっともやもやしていた。 今日、ツイッターからたどって読んだ記事で忘れていたことを思い出した。そもそもデモは異議申し立ての手段である。街の空気が自分たちとは違うからこそデモで表明するのだ。よく批判の言葉として使われる「危機感を煽る」ことこそがデモの役割だ。それはデモの参加者を増やすために穏やかなデモを演出し敷居を下げる努力と相反してしまうのかもしれない。しかし忘れてはならないデモの本質だ。原発が停まってもデモは再稼働阻止のために続く。風当たりはより強くなる。参加者も減るかもしれない。そんなときこそデモが必要なのだと思う。 Posted by：ECD 60年生まれ。ラッパー。本名石田義則。ファイナルジャンキー主催。 96年に、日比谷野外音楽堂で開催された伝説的なHIPHOPイベント「さんぴんCAMP」を主催したジャパニーズヒップホップのオリジネーター。アルコール中毒に悩まされた時期もあったが、今では立ち直り警備員をしながら音楽活動を続けている。『ECDIARY』(レディメイド・インターナショナル)『失点イン・ザ・パーク』(太田出版）などの文筆活動を始め、音楽活動以外でもその才能を発揮している。]]></description>
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		<title>インターネット・リアリティ研究会による「 [インターネット アート これから] ――ポスト・インターネットのリアリティ」展</title>
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		<pubDate>Sun, 29 Jan 2012 15:00:12 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[exhibition]]></category>
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		<category><![CDATA[アーロン・コブリン＋川島高]]></category>
		<category><![CDATA[インターネット・リアリティ研究会による [インターネット アート これから] ――ポスト・インターネットのリアリティ]]></category>
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		<category><![CDATA[千房けん輔]]></category>
		<category><![CDATA[思い出横丁情報科学芸術アカデミー]]></category>
		<category><![CDATA[栗田洋介]]></category>
		<category><![CDATA[渡邉朋也]]></category>
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		<category><![CDATA[赤岩やえ]]></category>

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		<description><![CDATA[インターネット・リアリティ研究会によって企画された、「[インターネット アート これから] ――ポスト・インターネットのリアリティ」展が、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] で開催される。 インターネット・リアリティ研究会とは、エキソニモ（千房けん輔、赤岩やえ）、思い出横丁情報科学芸術アカデミー（谷口暁彦、渡邉朋也）、CBCNET栗田洋介を中心に、2011年7月に開催された座談会「インターネット・リアリティとは？」をきっかけに発足した研究会。「日々わたしたちがネットに接しているなかで、ネット特有の『リアリティ』を認識するようになっているとすれば、それはどういうことなのか？」という問題意識とともに、ポスト・インターネット時代の表現、または展覧会のあり方を模索している。 本展はインターネットが日常化し、現実世界が情報世界に包摂された今日の状況において生み出されている、現在のネット環境に由来する表現を「ポスト・インターネット」としてとらえ、これまでに現われた事例などから、ネットと表現のこれからを考察する試みだ。 Exhibition Information インターネット・リアリティ研究会による [インターネット アート これから] ――ポスト・インターネットのリアリティ 会期：2012年1月28日（土）～3月18日（日） （毎月曜、保守点検日2月12日、休館） 時間：11:00-18:00 会場：NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA 参加作家：エキソニモ、アーロン・コブリン＋川島高、パーカー・イトー、dividual、谷口暁彦、二艘木洋行、DJぷりぷり＝金太郎]]></description>
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