CRO-MAGNON | クロマニヨン | Musician
インストバンドであるクロマニヨンが、ボーカリスト/ラッパーを全曲にフィーチャーしたアルバムをリリースした。しかし、インストバンドと思っているのは聴く側であって、当の本人たちはそうは思っていないようだ。このニューアルバムは、過去の曲に新曲が追加され、コンピレーションのような様相を呈

Creators Dictionary for Realtime Culture
インストバンドであるクロマニヨンが、ボーカリスト/ラッパーを全曲にフィーチャーしたアルバムをリリースした。しかし、インストバンドと思っているのは聴く側であって、当の本人たちはそうは思っていないようだ。このニューアルバムは、過去の曲に新曲が追加され、コンピレーションのような様相を呈
音楽家・渋谷慶一郎の最新インタビューをお届けする。コンピューターとピアノを自在に往来するライヴ・パフォーマンスはもちろんのこと、ICC無響室におけるサウンド・インスタレーション『for maria anechoic room version』、映画『死なない子供、荒川修作』のサウ
「MUDAのなかに、全てがある」という触れ込みでリリースされる、サケロックの4枚目となるアルバム。彼らにとって“ムダ”とは何なのか? アルバムを聴きながら、その哲学について、真意について、考えることだろう。そして辿り着くかもしれない。「それこそがムダだった!」と。皮肉にも、ムダを
97年のデビュー以来、「ダンスミュージック的なグルーヴを奏でるバンド編成」という意味では、どこまでをフォロワーという言葉で括っていいかわからないくらい、今ではジャンルは多様化し、多くのバンドやシーンに刺激を与えてきたROVO。それらバンドの系譜を辿っていくと、すべてROVOに辿り
昨年12月にリリースされたリミックス・ワークス集『This Is My Works』をはさみつつ、前作『This Is My Shit』から1年半ぶりとなるセカンド・アルバム『WEEKEND WARRIOR』を完成させた80kidz。果たして彼らは、ブームがピークを超えたポスト・
昨年、結成から20周年を迎えた電気グルーヴ。ここ数年来の活動に一区切りをつけた石野卓球が6年振りにソロ活動を再開。ミニ・アルバム『CRUISE』をリリースした。現行のシーン・トレンドである、ディープ・ハウスに接近したテクノともシンクロする本作は、DJやフロアからのフィードバックを
imoutoid、Tofubeatsをはじめ、個性あふれるアーティストたちを世に送り出し、数あるインターネットレーベルのなかでも、確固たる存在感を示してきたマルチネレコード。最近では、実験的なクラブイベントなども積極的に展開し、その活動の幅をさらに広げつつあった彼らが、つい先日、
昨年9月に発表したやけのはらとのシングル「Rollin’ Rollin’」が、世代や性別、ジャンルを超えた圧倒的支持を集めた七尾旅人。歌とギター、そしてビーツを駆使しながら、荒れ果てた風景を踏み越えてきた彼が新しい10年の始まりの年に新作アルバム『bill
それぞれスーパーカーと電気グルーヴという人気バンドを解散・脱退し、ポップミュージックのフィールドで活動していたふたり、いしわたり淳治と砂原良徳。彼らがユニットを組み、現在放映中のアニメ「四畳半神話大系」のエンディングテーマ「神様のいうとおり」を手がけた。スーパーカー『YUMEGI
前作『EXIT』のときは、科学者を模したアーティスト写真だった。そこには音のマッドサイエンティストたるトクマルシューゴの特徴がうまく表現されていたと思う。しかし、新作『『PORT ENTROPY』では、そのマッドさはコクとして曲に溶け込み、長く煮込んだ煮物のように、良いアジになっ
90年代に、数々の伝説を残したパンク・ロックバンド、Hi-STANDARDのフロントマンとして名を馳せ、2000年のバンド活動休止以降、メンバーとの確執の噂なども流れるなか、沖縄に移住し、TYUNK、ULTRA BRAiN名義での活動を展開してきた難波章浩。そんな彼が、ソロ名義と
これをラップと呼んでしまっていいものかどうか。ロービートにのる高速ラップですさまじい文字量をたたきこむ。その内容は、まさに”歌詩集”と呼ぶにふさわしい佇まいのブックレットが示している通り、文学的だ。ポエトリー・リーディングとも共鳴するような流麗なフロウは、どこか物悲しさすら感じさ
自らギターで演奏したフレーズをループさせ、多重録音によってあたかもバンド演奏のようなパフォーマンスを展開するその独自のアプローチで注目を集める”ひとりライブバンド” メルセデァス。コーネリアスのミュージックビデオ・コンテストで最優秀賞を受賞したインタラクティブ作品から、USTRE
2008年1月にリリースしたデビュー・アルバムが全世界で100万枚を超える大ヒットを記録したニューヨークの4人組バンド、ヴァンパイア・ウィークエンド。その30年前に同じ街から登場したトーキング・ヘッズのように、アフロやカリビアンといった非西欧音楽を取り入れた彼らは、しかし、当時と