
『コンセプトシート・ワークショップ “コン平” 第四回』 by Chim↑Pomと大月くん
アーティスト集団、Chim↑Pomと、映像作家の大月壮による日本初のコンセプトシート・ワークショップ「コン平」。
前回のワークショップでは、漫画家のしりあがり寿氏を迎え、ブラジルの展示から帰国した直後のChim↑Pomと、大月壮、菅原そうた、加藤翼のメンバーでお送りしました。
10月22日(金)第四回となる今回のゲストは、ギリギリセーフをモットーに変テコなコンテンツ制作を得意とする株式会社バーグハンバーグバーグの代表にして「あたまゆるゆるインターネット – オモコロ」の編集長、シモダテツヤ氏をお招きして開催いたします。
※受付を締め切らせていただきました。たくさんのご応募どうもありがとうございました。

前回(第三回目)の様子

前回(第三回目)の様子

前回(第三回目)の様子
コンセプトシートとは
「コンセプトシート」は、実現不可能な作品や再現出来ないインスタレーションの「指示書」、もしくは「証明書」としてアート業界で売買されているものです。
紙切れが高値で売れるなんていかにも詐欺的な話ですが、実際、曽根裕の「月に人工芝を敷き詰める」作品のように実態のないものや、マーティン・クリードの「美術館の中をランナーが走る」作品、マウリツィウオ・カテランの「エロい男にエロい着ぐるみを着せる」作品など、イベント的な作品にも使われています。また、大規模なインスタレーションの実現にも役立っており、例えば2007年にウルス・フィッシャーがギャラリーに掘った巨大な穴も、「コンセプトシート」として実際に販売されました。
プロジェクトについて
きっかけはChim↑Pomと大月壮が教鞭を取る専門学校で開催した「コンセプトシート」を課題にした授業。参加した生徒からは、「黒人と白人でオセロをする」「核爆弾の発射ボタンと全人類の携帯の着メロを連動させて、事が起きたら全携帯に蛍の光が流れるようにする」「宇宙を自分のキャラクターで埋め尽くす」など、実現可能なものから誇大妄想としか言えないものまで、とにかく壮大なプランがいくつも挙がり、アーティストの資質やセンスとは関係なしに、みんなぶっとんだ作品を発想したというのが発端。
「コン平」は、そのワークショップを軸に展開されていくプロジェクト。様々なジャンルから「コンセプチュアル」な作家をゲストに迎え、まずは参加者から発表されたアイディアを面白がって、それをどうやって実現させたら面白いかを話し合います。
そして最終的には、書籍、CG映像集、展覧会などに具現化していく予定です。
コンセプト・ワークショップ 「コン平」は参加型イベントです。
ワークショップに参加するみんなの創造=コンセプトをカタチにしていくプロジェクトです。
Chim↑Pom、大月壮と一緒にお客様にもコンセプトシートを提出していただき、プレゼンテーションを行っていただきます。
『コンセプトシート・ワークショップ “コン平” 第四回』by Chim↑Pomと大月くん
開催日: 2010年10月22日(金)開場 19:30 / 開演 20:00 – 22:30 終了予定
出演:Chim↑Pomと大月くん
シモダテツヤ、菅原そうた(映像作家)、まこぷり
会場:PUBLIC/IMAGE.3D 東京都世田谷区池尻2-32-2-1F
入場料:1,500円(1D込み)
申し込み:上記フォームよりご応募ください。
オフィシャルサイト:http://conpei.jp/
お問い合わせ::conpei.workshop@gmail.com
Twitter:conpei_workshop ハッシュタグ:#conpei
シモダテツヤ
株式会社バーグハンバーグバーグ
「あたまゆるゆるインターネット – オモコロ」の編集長。
株式会社paperboy&co.で「ロリポップ!」のマーケティングや他サービスの立ち上げを経験した後、
2010年5月、風邪で同社を退社。その後、株式会社バーグハンバーグバーグを立ち上げ
代表取締役に就任。開業初日から遅刻した。
URL:株式会社バーグハンバーグバーグhttp://bhb.co.jp/, オモコロhttp://omocoro.jp/
Chim↑Pom(チンポム)
2005年、エリイ、卯城竜太、林靖高、水野俊紀、岡田将孝、稲岡求で結成したアート集団。渋谷のネズミを捕獲するさまを映像に記録し、そのネズミを剥製化してピカチュウに仕立てた個展『スーパー☆ラット』(2006)で注目を浴びる。以後、「生と死」をテーマにした作品や、社会に真っ向から介入する活動を展開し続けている。07年にはセレブの地雷除去活動に憧れたエリイの夢を果たすためカンボジアに渡航し、高級バッグなどを地雷で爆破した『サンキューセレブプロジェクト アイムボカン』が広島市現代美術館『新・公募展2007』の大賞を受賞。08年には原爆ドーム上空に飛行機雲で「ピカッ」の3文字を描き、新聞、ネットなど各メディアで物議を醸し出し、被爆者団体に謝罪会見を開くまでの社会的騒動に発展した。翌年3月に騒動を検証した書籍『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』を刊行。10年にはアジアの現代アーティストの新人王を決定する『アジア・アート・アワード』の日本代表に選ばれ、ファイナリストとしてソウルでの展示を行った。また今年3月には初の作品集『Chim↑Pom』が刊行(河出書房新社)。
URL:http://www.mujin-to.com/artist_chimpom.htm
大月 壮(おおつき・そう)
1977年生まれ。映像ディレクター&その他。ファッション、グラフィックなど多方面での活動から2003年頃映像制作に業務集中。海外の映像フェス、映画祭上映多数。APOGEE『Just a seeker’s song』MVとネット動画『アホな走り集』が代表作か?『アホな走り集』はニコニコ動画ランキング総合1位、YOUTUBEでは現在95万ヒットを記録。東洋美術学校非常勤講師として表現全般を対象とした授業。『バカ走りDVD』TOKYO CULTUART by BEAMSで発売中。
URL:http://www.0m2.jp/
菅原そうた(すがはら・そうた)
週刊誌SPA!にてCG漫画「みんなのトニオちゃん」を連載し、兄がヴォーカルを務めるバンド「B-DASH」のVJも担当。テレビ番組も製作、 架空のテレビショッピングチャンネル「ネットミラクルショッピング」は深夜帯では異例の視聴率を記録する。ビクターエンターテイメントからDVD発売中。また、アクションゼロ(双葉社)にて初の本格ストーリーマンガ「未知次元」を発表。世界的に有名なdvdマガジン「STASH」の日本イベント「STASH BATTLE NIGHT」の委員長。タナカカツキ氏とともにAdobeの開催するAfter Effects Night公認研究員でもある。倉本美津留氏プロデュースの元、菅原そうた×タナカカツキ名義でポーニーキャニオンからギャグDVD「あかるい世界」を発売。伊藤ガビン氏タナカカツキ氏によりバカCGクリエイターと認定。TOKYO CULTUART by BEAMSよりBARTS DVD “SUGAGRAPH”発売。











